2017-03-11

トマトと蜂蜜の旨味、サフランの香りを
楽しむオリジナル南蛮菓子

トマトカステイラ


トマトカステイラ

材料について

竹田市祖蜂地区で育ち、傷みなどにより出荷できないトマトを有効活用したTOMATO Castella(トマトカステラ)。ミキサーにかけ二日間かけて分離したトマトの果肉とエキス、岩手県大槌町産の「サフラン入りマタギの蜂蜜」を使ってつくられています。

トマトカステイラ

開発までのプロセス

竹田市の中心地で、地元産のジビエや野菜などを使ったイタリアンを提供する『Osteria e Bar RecaD』のオーナーシェフ・桑島 孝彦さんが開発を手がけたTOMATO Castella。「竹田出身の人がお土産や贈り物として手に取りたくなる、竹田ならではの洋菓子」をつくりたいという思いから生まれました。ある日、祖蜂地区でトマト農家を営む同級生から、傷んで出荷できないトマトを廃棄処分する話を聞き、なんとか活用できないかと考えた桑島さん。隠れキリシタンの里と呼ばれる竹田市のイメージともシンクロすることから、キリスト教とともに伝来したとされるカステラに着眼し、トマトを使っての試作をスタートしました。開発の途中、ボランティア活動のため岩手県に滞在した時の出会いがきっかけで、同県大槌町産のサフラン入り蜂蜜が新たに材料に加わります。大槌町のサフラン栽培は、震災後の復興活動の一環で地元の有志が始めたもの。竹田市が提供した球根と栽培技術を生かして育った、いわば「旅するサフラン」入りの蜂蜜だったのです。トマト、蜂蜜、サフランそれぞれの香りと味わいをバランスよく引き出す工夫や、ふんわりと仕上げるための焼き具合・・・理想にたどりつくまでには、いくつかの壁もありました。しかし、「使えないと言われている食材、目に見えない思いを、いかに人に喜ばれるものにするか」という課題にまっすぐ向き合い続けた結果、さまざまな物語を一つの形にしたこの商品が完成したのです。

トマトカステイラ

販売計画

トマトの下処理から焼き上げまで、すべて手づくりするこの商品は、1日12本限定で販 売。購入できるのは、基本的に市内のゲストハウスやスーベニアショップ、道の駅などで す。大型連休など、観光シーズンには増産も検討中。イベントや物産展への出品をはじ め、料理の修行、地域おこしの活動などを通して全国に広まっている桑島さんならでは のネットワークを駆使して、県外へも広く積極的にアピールしています。

トマトカステイラ

開発者 桑島 孝彦 KUWASHIMA Takahiko(Osteria e Bar RecaD)

【OsteriaeBarRecaD】

住所:大分県竹田市竹田町498
TEL:0974-62-2636
営業時間:17:30〜24:00

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